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映画「最後の命」が11月8日より全国公開

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芥川賞や米国の文学賞を受賞してきた作家、中村文則の初の映像化作品『最後の命』が完成した。手がけたのは気鋭の監督・松本准平。監督自ら中村文則に熱烈な手紙をしたため、映像化が実現したという、注目の映画だ。

 

『最後の命』は、幼少期に恐ろしい事件に巻き込まれた少年たちが抱き続ける心の闇と、新たに起こる殺人事件の真実を描いたミステリー。

人との接触を好まず、フランス文学の翻訳を目的なく続けている「明瀬桂人」を柳楽優弥、クールな外観とは裏腹に激しい衝動を抑えて生きている「冴木裕一」を矢野聖人、その二人の同級生で二面性のある「小泉香里」を、比留川游が演じている。

 

傷つきながらも繋がりたい葛藤や、心の奥に潜む闇、ささやかな希望が、繊細に描かれていく。真実を知った桂人たちに待ち受ける衝撃の結末を、ぜひ劇場でご覧いただきたい。

 


webスペシャル記事にて、松本准平監督のインタビューを掲載。原作に対する熱い思いや、人物設定、作品に込めたテーマなどを語っていただいた。近日公開、お楽しみに。

映画「最後の命」

11月8日(土)新宿バルト9ほか全国公開

 

過去に傷つく 彼らに起きた事件 

その真相は、彼らが生きる理由になる

“最後の命”とは

 

■ストーリー

幼少期に犯罪に巻き込まれた明瀬桂人と冴木裕一。

大人になった桂人は記憶に苛まれ、人と肌を重ねる事に穢れを感じる様になっていた。目的無く続けるフランス文学の翻訳作業。心を病み入院をしている同級生で恋人の香里との電話。最低限の人との関わりの中で生きる彼の元に、冴木から高校を卒業して以来の連絡が届く。

そして、二人が再会した夜、桂人の部屋で顔見知りの女性が殺された。

取り調べを受ける桂人に刑事が告げる「冴木裕一は全国指名手配中の容疑者だ。」幼少期のあの事件の時、冴木は何を感じ、何を抱えて生きてきたのか。そして何の為に桂人に会いにきたのか。ラストに明かされる衝撃の真実。“最後の命”この言葉の意味を知った時、あなたは何を思うだろう。

 

■出演:柳楽優弥 

矢野聖人 比留川游

内田慈 池端レイナ 土師野隆之介 板垣李光人

りりィ 滝藤賢一 中嶋しゅう

 

■監督:松本准平     

■原作:中村文則「最後の命」(講談社文庫)

■配給・宣伝:ティ・ジョイ 

 

公式サイト

 

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